4D Chart v13

4D Chartエラーの取り扱い

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4D Chart v13
4D Chartエラーの取り扱い

4D Chartエラーの取り扱い  


 

 

4D Chartは、コードの実行中に発生するエラーを管理する複数の方法を提供します。次に示す方法を任意に組み合せて使用してください。

  • CT Error関数を使用すると、処理を実行した後にエラーをチェックできます。CT Error関数は4D Chartが実行した最後の処理の状態を表すエラーコードを返します。4D Chartエラーコードは、4D Chart エラーコードを参照してください。
  • CT ON ERRORコマンドを使用すると、4D Chartエラーを管理するメソッドをインストールできます。メソッドをCT ON ERROR コマンドでインストールした後、4D Chartは4D Chartのエラーが発生したときにそのメソッドを呼び出します。
  • 引数に値を返す関数やコマンドを実行した後には、エラーのチェックができます。関数の実行中にエラーが発生した場合、関数は-32000を返します。引数に値を返すコマンドが特定の引数に対する値を取り出しているときにエラーを検出した場合は、その引数に-32000を返します。

 
プロパティ 

プロダクト: 4D Chart
テーマ: ランゲージの概要

 
参照 

4D Chart エラーコード
CT Error
CT ON ERROR